[いしかわまち魅力再発見] 座談会 第3回

前回の座談会で町のママたちに石川町の魅力について伺いました。今回は「町ママが普段から親子で出かけるスポット」と「日常生活について」など、暮らしているからこそわかるトピックについて尋ねてみました。

ー 石川町には、桜の名所も温泉郷も、歴史的拠点も数多くあることが分かりました。自然あふれる山間部であることから、子どもをのびのびと育てられる環境もあり、部活動が盛んな学校もあります。では、ふだんの暮らしについてはいかがですか?

「日常生活に必要なものはあるけれど、週末の遊び先は少ないかな。とは言え、派手に暮らさなければ充分なものは揃っていると思いますよ」

「食費にお金がかからないです。野菜は自家栽培のものや、ご近所から頂くもので1年中まかなえるし、お米も買ったことがありません。町内にスーパーがいくつかあるけれど、利用するのはお肉や魚、日用品を買う時くらいです」

「服や趣味のグッズは、ネットショッピングするか、郡山市など近隣の町のショッピングモールでまとめ買いします。フリマアプリを使ってお買い物したりも」

ー 美容院など、ママ自身のケアについてはどうしていますか?

「子どもを夫や親戚にみてもらって、定期的に、近隣の町でササっと済ませちゃいます。石川町は、周囲に車で1時間ほどで行ける市や町がたくさんあって、地の利がいいんですよね」

「車社会ですから、大人は1人につき1台は自分の車を持っているので、どこへ行くにもサッと行けて便利です。渋滞もほとんどないし」

ー お子さんやご家族が急な体調不良になった際、病院はどうしていますか?

「町内には大きな病院がないので、深夜の発熱時などは、近隣の医療施設に車で駆けつけます。皮膚科や耳鼻科もないから、ちょっと不便かな」

「眼科も1件で、内科は個人病院がほとんどですね。歯医者さんはたくさんあるから、予防歯科はきちんとできてるかな(笑)」

ー 保育園や幼稚園など、子どもの預け先事情はいかがでしょう?

「民営の保育園とこども園が1か所ずつ、町営の保育所が3か所、児童館が1か所あります。町にも働いているママが多いから、入所するのはちょっと大変そう」

「石川小学校では“石川児童クラブ”という学童があって、共働き家庭の子どもが放課後に過ごしていますね」

「実家や親戚の家が近所にあることも多いので、家族で子守しあいながら…という家庭も多いと思います」

ー 普段、お子さんは公園などで遊ばせることが多いそうですが、他のお出かけ先はありますか?

「各地域の自治センターや保育園で、親子向けのイベントや集まりが開催されているので、参加することがあります。同じくらいの年齢の子とお友達になれたり、ママ同士で情報交換できたり、貴重な場です」

「中谷自治センターの体育館で毎週日曜に開催されている“いしかわスキッズ広場”は、季節問わず屋内遊具で遊べます」

「2018年にオープンが予定されている町営の“文教福祉複合施設 結び舎(仮)”は、図書館や交流スペース、赤ちゃん広場、児童館、屋内にボルダリングウォールもできるみたいなので、楽しみです」

「とはいえまだまだ遊び場は少ないので、子連れで集まれる親子カフェや屋内遊び場、アスレチック施設などがもっとできたらいいなと思っています」

ー 皆さんのお話から、石川町では今でも生活を楽しめるけれど、もっと発展の余地があることが分かりました。町ママ発のアイデアで、石川町がもっと親子に楽しく暮らしやすい町になることを期待しています。皆さん、ありがとうございました。